徒然気儘な綴方帳: 皆様へのお知らせ。アーカイブ

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←こちらにリンクしてあるトラックバックやコメントに関するポリシィについて、本日一つ新たな基準を設けさせていただきました。

今回追加した基準とは、所謂アフィリエイト目的のブログからのトラックバックを受け付けないことにいたしました。アフィリエイト目的のブログが読み物として面白かったためしがないから、というのが今回この基準を設けた動機でございまして、そもそも、アクセス数を稼ぐことを頭から無視している拙宅のようなブログにまでトラックバックを投げたって、アフィリエイトで稼ぐ目的のためにはネットワーク・トラフィックの無駄ですよ、と。
アフィリエイトで稼ぎたい皆様。拙宅(とその管理運営者)がブログランキングの存在を無視し、アクセスカウンタすら設けていない意味を少しお考えになってはいかがですか?

なお、運営上トラックバックは基本一度受け付けるため、アフィリエイトブログからのトラックバックは受理された後で管理者が手動削除する対応となります。

えー拙宅ではnternet Explorer(6以前のバージョンに留まらず、全てのバージョン)をお使いの方にゴメンナサイしようと思っているわけでして、まずは、既にMicrosoftもサポートを打ち切っており、かつ既知のセキュリティホールも多数あるIE6をいい加減捨てましょう、ということです。

Windows2000(9x系はそもそも存在自体を無視します(笑))をお使いの方にはIEでのアップグレードパスが存在しませんし、IEの7や8だって他のブラウザより優れているかと問われればNoですから、Firefoxなどへの乗り換えを拙宅では強く推奨いたします。

# IE6でお越しの方のブラウザウィンドウに「アナログ」と出すほうは実験がうまく行かなかったので(苦笑)Javascriptでブラウザ乗り換えを案内するウィンドウを出すようにしました。

えー、本日の北海道新聞夕刊、「時代相2008」というコラムの最終回として、慶応大学非常勤講師で社会学専攻の芹沢一也さんによる記事が掲載されておりましたわけでございますが、「死刑判決急増 実態のない犯罪不安/非寛容 住み難い社会に」という惹句とともに綴られた今回のコラムが非常に秀逸なものではないかと思いましたので、北海道新聞をおそらくお読みではないであろう青森県以南、あるいは日本国外在住の方のためにコラムをご紹介させていただきつつ、久しぶりのweblog更新に一席お付き合いを願っておきますが。

なお、望ましいことではないのですが、掲載紙の発行エリアが北海道に限られる特性上、今回コラムの全文を引かせていただきます。

 近年、日本社会から寛容さが急速に失われつつある。このことは犯罪に対する態度をみれば明白だ。もちろん人の命が奪われるような事件に、世論が激高するのは自然な反応ではある。つねに人びとは凶悪犯罪への憎しみと怒りを露にしてきた。だが、ほんの十年ほど前までは、犯行に及んだ人間と、その背景を理解しようとする志向が多分にあった。あるいは、どんな凶悪な罪を犯したものであっても、報道や司法において人権が守られるべきだとする意識が、メディアや言論人の間に確固として存在していた。それが昨今では、理解どころか、あたかも犯罪者には人権などないがごとき言動が目立つ。そして、ただ厳罰が望まれるようになっている。一体、わたしたちの社会に何が起こっているのか。

 まず指摘しておきたいのは、巷間で取り沙汰されているようには、治安が悪化したわけでは決してないことだ。日本が飛びぬけて治安のよい国であるのは変わらない。ただここ十年の間で、治安のイメージが途方もなく悪化してしまったのである。その結果、人びとの厳罰意識が肥大化した。だがここで難しいのは、この間の動向の全てが否定すべきものなのかといえば、そうしたわけではないことなのだ。そこには間違いなく、進歩的な変化も含まれているからだ。現在ではかつてなく、犯罪被害者への共感が高まっているが、それはいうまでもなく進歩的なものである。あるいは、DVや痴漢、児童虐待といった、女性や子供への暴力に敏感になってきたのも同様だ。問題は被害者への共感や暴力への嫌悪といった感情が、傷ついたものや弱者への配慮に向かうよりも、犯罪者への憎しみへと短絡してしまっているところにある。

 こうした事態を象徴するのが、昨年もさまざまにメディアを騒がせた光市母子殺害事件だろう。被害者遺族への共感、弁護士たちへのバッシング、死刑を当然視する世論。典型的ともいえるこの事件は、当時十八歳の少年が女性を殺害、屍姦(しかん)した上に、傍らで泣き止まない娘をも絞殺したというものだ。一審、二審とも無期懲役の判決が下されたが、昨年三月、最高裁が「量刑不当」を理由に高裁に審理を差し戻した。今年四月に出される判決が死刑であれば、今後は死刑適用の基準が下げられることを意味する。じつはここ十年、殺人事件など、死刑が適用されるような犯罪は減少傾向にある。にもかかわらず、この間、死刑判決が急激に増えているのだ。一九九七年、地裁、高裁、最高裁で出された死刑判決の合計は九件だった。それが二〇〇六年には四十五件になっている。光市母子殺害事件の判決が出される今年は、こうした動向を加速させるようなターニングポイントになるかもしれない。

 今年もさまざまな凶悪犯罪がメディアを騒がすだろう。そうした報道に接したときは、ぜひ以下のことを思い出してほしい。日本の治安はまったく悪化していないこと。だが犯罪被害者のケアや救済という点でも、あるいは刑事捜査における容疑者の人権といった点でも、解決せねばならないことが山積していること。 そうすれば、怒りに駆られた短絡的な厳罰感情に身を任せるのではなく、本来、目指すべきはずの方向が見えてくるはずだ。それは被害者への共感や暴力への嫌悪という感情を、真に民主的な社会をつくるための想像力の糧とすることである。

 現在、わたしたちは実態のない犯罪不安にとりつかれている。その結果、自ら率先して不寛容な社会の形成に手を貸してしまっている。たとえば、子どもたちを犯罪から守ろうと、地域では住民たちによる防犯活動が盛んである。だがこうした活動によってできつつあるのは、人びとが不信の目を向けあう相互不信社会だ。そして、知的障害者や路上生活者などの弱者が、不審者として排除されていっている。このような社会にあっては、防犯活動やセキュリティ機器の配備にのみ、無駄に予算が配分されていく。犯罪被害者に割かれる予算はあまりに少ないし、生活に困窮した人びとへの保障も薄くなっている。今年も経済的には苦しい状況がつづくだろう。こうした時期は力の政治に与しがちだ。だが、そこには何の救いも希望もない。力に支配された不寛容な社会は、誰にとっても住み難い社会となるだけなのだから。

あたし如きが付け加えるようなことはございません。どうぞご一読を。

えー、アジア女性資料センターによる、岩国基地所属米兵による集団レイプ事件に関する不起訴決定に対する抗議声明に遅ればせながら賛同してまいりましたので、あたしもこの抗議声明を転載いたします。
抗議の輪を広げる一助となれば幸いです。
なお、この抗議に賛同される方は、アジア女性資料センターへ氏名(団体名称)および公開の可否を添えて、11月25日までにメールをお送りくださいませ。

岩国基地所属米兵による集団レイプ事件に関する不起訴決定に関する抗議声明

10 月14日に広島市中区で岩国基地所属の海兵隊員4人が女性をレイプした事件について、広島地方検察庁は11月15日、不起訴を決定しました。事件の公正な裁きを希望してこの間の経過を注視してきた私たちは、この決定に重大な疑問と懸念を表明し、広島地方検察庁および広島県警察本部に対し、不起訴処分取り消しと市民に対する説明責任を果たすよう要求します。

当初、日米地位協定に基づいて身柄引き渡しを要求するとしていた広島県警が、その後方針を転換し、身柄引き渡しを要求しないまま任意捜査とした経過を見るに、この間に性暴力の性質を適正に考慮し、犯罪性を立証するための十分な捜査が行われたのか、疑念を持たざるを得ません。加害米兵4人は、「合意の上」と主張していると報道されていますが、被害女性は、事件直後にはっきりと集団レイプの被害を訴え、告訴を行っています。女性は車の中で知り合ったばかりの外国人男性4人に囲まれ、助けを求めることのできない孤立した状況でした。強盗行為も行われています。このような被害女性の置かれた状況を考慮したとき、「状況にあいまいな点がある」として身柄を要求せず任意捜査にとどめた広島県警の判断、犯罪性はないとした検察の判断には、重大な疑念を抱かざるを得ません。

私たちがこうした懸念を覚えるのは、これまでにも、米軍基地所属米兵による性暴力事件の多くが適正な処罰を受けずにきたという事実があるからです。日米地位協定を盾に、多くの加害米兵がいかなる処罰も免れてきました。私たちはさらに、日本の警察・検察当局が、性暴力の適切な捜査と起訴を怠ってきたことが、こうした受け容れがたい不処罰の背景にあることを指摘したいと思います。2004年に在日外国人の女性が横須賀基地所属の米兵にレイプ被害を受けたケースでは、今回の広島で起きた事件と同様に、被害者が直後に警察に通報し告訴を行ったにもかかわらず、検察庁は理由を明らかにしないままに起訴を見送りました。この判断に不審を覚えた被害女性は、その後、民事訴訟で勝訴しています。現在、この女性は、事件を扱った神奈川県警の捜査が、性暴力被害者への配慮を欠く不適切なものであったとして、国家賠償請求を起こしています。

広島地方検察庁は、「本件の事案の性質」を理由として、不起訴とした根拠の説明を拒みましたが、被害者のプライバシーに配慮しながらも、説明責任を果たすことは可能なはずです。市民に対する説明責任が果たされないまま、このような凶悪犯罪を犯した米兵が処罰を免れるとすれば、日本の司法の信頼性を大きく損ない、将来にわたって、女性の人権保障に重大な影響を及ぼすことになります。私たちは、広島地方検察庁および広島県警察本部が、この疑念に応え、不起訴処分を取り消して刑事裁判事案として取り扱うこと、および事件処理に関する説明責任を果たすように要求します。

アジア女性資料センター

えー、拙宅ではVer.3の頃からMovable Typeを利用しております関係上、コメント入力の際のユーザ認証にTypeKeyを使っておりますが、MT4にアップデートし、Weblog全体を設定し直しましたことから、TypeKey以外にもOpenIDやLiveJournal、Vox、更には、はてなIDによるコメント認証も受け付けることができるようになりましたので、ご案内をさせていただきます。

なお、これらのユーザ認証を経ないコメント入力は、従前の通りメールアドレスの入力を求めます。このメールアドレスはWeblog上では公開されませんが、Weblog管理者であるあたしの知るところとはなりますので、メールアドレスという個人情報の取り扱いには厳正を期するともに、コメントをいただく方のコメントへの責任を担保するためにのみ、この個人情報を用いること、また、この目的を達するために、当方からコメントを頂いた方にメールを差し上げることがございますことを明確にいたします。

また、無効なメールアドレスを入力して投稿されたコメントにつきましては、それが明らかなメールアドレスの入力ミスによるものと判断される場合を除いて、原則的に削除の対象となることをお含みおきくださいませ。

えー、とんでもないミスが発覚いたしました。

ここ1週間ほど、スパムTBさえ来てないなぁと思ってはいたのですが…何のことはない、mt-tb.cgiという、MovableTypeのトラックバック動作を行うCGIファイルがあるのですが、サーバ上のこのCGIスクリプトに実行属性がついてませんでした。
先日MT3.34が公開されたのでアップデートしたのですが、その際の作業にミスがあった模様です。

というわけで、皆さまにはご迷惑をおかけいたしました。お手数をおかけいたしますが、先週、1月22日以降に拙宅にトラックバックを試みられた方は、もう一度トラックバックをお送りくださいますようお願い申し上げます。

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