えー今回は随分砕けたタイトリング!!!なわけでございまして、実はアイドリング!!!に絶賛ハマりング!!!中なんでございますが、周回遅れに田母神俊雄・前航空幕僚長関係の話題を取り上げようてな試みに一席お付き合いング!!!(しつこいのでこのへんでやめますw)を願っておきます。
さて、彼を支持する一部の所謂ネット右翼層などが市谷の防衛省前でデモをしたそうですが、「空自はクーデターで田母神空将(当時)を守れ」ってあぁた...クーデターっていう言葉の意味をちゃんと理解してるのかと小一時間問い詰めたくなったのはあたしだけでござんしょうか。
クーデターによって、現在の象徴天皇を「君臨すれども統治しない」君主として実際の行政を議院内閣制によって行う立憲君主制国家としての日本国の統治システムは廃され、この場合は軍政が敷かれることになるわけですわな。まあ、軍政の根拠として天皇制に手をつけないまま政府だけを転覆させるクーデターの方向もあり得ますが、それにしたって、軍政がそれを支持する民衆の権利を保証してくれる保証は全くないわけです。
勿論、それを支持しない民衆の権利など一顧だにしないことは火を見るより明らかですが、先の第二次世界大戦における旧日本軍の醜態を見るにつけ、軍隊は内輪の、組織の論理にのみ終始してしまいがちな傾向があるのではなかろうか、と感ぜられてならんのです。
そもそも、軍隊とは国家を護持するという目的のために国家に従属する組織なのであって、国家がその進路を過とうとしているときにそれを諫止する権限は与えられていないのです。その権利は、革命権として民衆に委ねられているのであって、国家を護持するための組織である軍隊とその構成員を民衆と見なさないことは、戦闘員と非戦闘員を明確に区分するジュネーブ諸条約の観点からも動かしようがないわけです。
これがために、国内法上軍隊ではないものの国際的には軍隊相当の組織と見なされる自衛隊の、それも全自衛隊に4人しか居ない4つ星の階級章(これは、つまり統合幕僚長たる陸将・海将又は空将、陸上幕僚長たる陸将、海上幕僚長たる海将、及び航空幕僚長たる空将、を意味し、その職にない陸将・海将又は空将が米軍の中将に相当するのに対して、各幕僚長は米軍の大将に相当します)を帯びる人物のひとりである航空幕僚長に、政府のオフィシャルな見解と異なる私見を、私人の立場を取ろうとも官職を付して発表する権利は認められないと考えるのが自然ですし、そもそも官職を付して件の論文を発表している時点で、それは私人としての発表とは見なされないと考えるのが自然です。
繰り返しますが、軍隊は国家に従属する組織であり、その軍隊相当の組織である自衛隊も、同様に国家に従属する組織です。であれば、現在の政権国是である日米同盟を堅持する、という観点からも、件の田母神論文の論旨が航空自衛隊トップが公表する見解であることは、彼がいかなる立場で発表したものであれ問題です。それは、アメリカと日本とが同盟関係を築く端緒となったサンフランシスコ講和条約をもひっくり返すものであるからなのですが、右派論壇から、この点を指摘する声が聞こえてこないように見えるのは、まぁあたしがあまり文藝春秋あたりを読んでないからなのかもしれませんが、どんなもんなんでしょうかね。ていうか、日米同盟堅持と、太平洋戦争への評価を変更することが矛盾しない、と考えているネット右翼(と便宜的に総称しますが、その親玉的な存在である自称民族派のお歴々を当然に含みます)の能天気ぶりには、お前らが国益を言うな、という意味合いにおいて、スペイン国王のように「黙れ」と言いたくなりますな。




ごく下世話な「国益」から言っても、あんまり頭の悪い奴に銃を持たせるのはどうかって話ですなあ。
こんばんは、hataです。
田母神さんに関しては、あの人たちの事を説明してくれて、よかったなあト思っています。何、考えているか判らなかったもので……自分たちの考えに固まってて、固まり具合が判りました。
もう少し下っ端の人、高校生の年齢かな。プールで会います。外側の人間を怖がっている節があります。
――自衛隊の人でしょ?
「違います」
――そう? 自衛隊の人でしょ? ヘルメットがあるよ。
「ち違います」そういう感じですねえ。班長らしき年かさの隊員と代わり、泳ぎに行く青年というか少年。
――ねえ、ヘルメットあるでしょう、そこに?
「はい」
――あなた自衛隊ですよね?
「そうです」
――メットを見せて欲しいんだけど、ダメかなあ。
「いや、いいです。どうぞ」
そういう感じです。年かさの子は割りと普通でしたが、それでも硬いです。普通の会話ではありません。思考力も硬いと思いましたねえ。同じとはいいませんが田母神さんの印象も近いですねえ。