えーペットを飼うマナーの低下が言われて久しいわけですが、TBS系の「噂の東京マガジン」で茨城県神栖市のケースが取り上げられていたのをたまたま見てまして、あらためて思ったことがございます。
ペットに関する全ての業務、そしてペットを飼育することそのものに対して、違反者に強い罰則を与える規定を備えた厳格な免許制度による規制が必要だ、ということを提言したいと思います。
そもそも、10年近く前になりますか。とあるチャットでペットの話題になりまして、あたしが犬と不倶戴天の関係にあることを話したら驚かれたわけですが、その時には既にペットを飼育するマナーの低下が言われはじめていまして、ペットを免許制にしたらどうか、という提案をしたところ、案の定というか、芳しくない反応で総攻撃を受けたわけです。
それから10年もの時を経まして、ペットを飼育するマナーが向上したか、と言われると、とてもじゃないけれどそうは思えませんね。そういうわけで、あたしも堪忍袋の緒が既に切れておりますから、ここぞとばかりに強い意志で提案をしたいなと思っているわけですよ。ペット免許制度の導入を柱とする、ペット飼育規制の強化を。
もはや、この国において愛玩動物を飼育することは誰にでも認められる権利であるべきではありません。いのちを預かる、ということの意味を十分に知悉し体得し、その責任を果たすことのできる環境をあらゆる意味で整え、周囲に迷惑をかけることのない十全な躾をペットに施すことのできる、そういう人物以外にペットの飼育を認めないことが公共の福祉を増進する上で必要ではないかと思量いたします。
勿論、ペットを飼育することによる情操教育や精神安定などの効果を否定するものではありませんが、それにしても、あまりにもペットの飼育に対する意識のない飼い主が増えすぎました。ペットの飼育をあるべき姿に戻すためには、一罰百戒とは申しませんが、かなりドラスティックな規制を導入する必要があるのではないでしょうか。
死刑廃止論に立つ立場から罰則に死刑を導入することはさすがにためらいますが、個人的な感情を言えばペット飼育に関する違反の罰則は情状酌量なし、最低刑が死刑でいいとすら思っています。ほかの犯罪に対する量刑基準とのバランスを考えると、そう荒唐無稽なことは言えませんから、せいぜいが最低で懲役1年、最高で3~5年、といったあたりのレベルに落ち着くことになるのでしょうが、それでも、法規制を導入することにより、たとえ飼い犬であろうと放し飼いにしている犬は野犬として駆除の対象に入れることができるようになるでしょう。
この際、動物愛護団体が何を言おうが知ったことじゃありません。行きすぎた動物保護がどういう結果をもたらすか、あたしのような北海道の人間はエゾシカの事例でいやと言うほど知っていますから、動物を保護して人間が滅ぶ、人間の生活に支障を来たす、という事態は何としても避けねばなりません。
人権の拡張はあたしにとっても生涯のテーマになりうることではありますが、この現状を前に、ペットの飼育についてはそれを一時後退させることもやむを得ない、という結論に達しました。




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